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ヤミ金融からお金を借りる前に考えよう!

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長引く不況の中、事業の行き詰まりやリストラ、ボーナスカットや手取り月収の大幅な減少で経済的な危機を迎える方が増えている。

具体的には、毎月の家賃や公共料金、生活費、事業継続の資金、以前組んだローンや借金、事故などの急な出費が工面できず、どうしたものかと悩むというものである。

しかし、そういう状況になった時、安易な一時しのぎの借入れをしてしまうと、大抵の場合は経済的危機の度合いが増してしまう。

逆に何もせず、延滞金がいくら加算されても、増収入や臨時収入があるまで待った方がマシなくらいだ。

借りる前に見直すべきこと

健全な思考ができる方なら、借入を起こす前に、まず、家計の見直し、家族や知人への相談、副業などによる増収の検討、会社への相談をする。

それでも無理なら、自治体や国からの援助、債権者との個別交渉、裁判所での民事調停、弁護士の介入を考える。

サラ金や信販会社で借入れをするのは、自身の収入の範囲内で返済の目途が立つ時までにとどめるべきだ。

継続する経済的危機の際に借入でまかなうことは、絶対に避けてもらいたい。

闇金から借りる前に見直さない人

多重債務に陥って苦しむ方のほとんどが、この鉄則を守らずに安易な借入に走っているからだ。

別に、貸金業界の貸付行為を妨害するつもりはない。

ただ、貸金業者側の過剰融資は指摘されているし、貸付残高ばかり増やして回収できなければ貸金業者側の損害額が拡大するだけだから、貸金業者側も安易な貸付はしない方が良いと思う。

経済的危機にある人にとって、貸金業者でお金を借りるという方法は、確かに申し込みも簡単だし、入金まで時間もかからず、身内に打ち明けて頭を下げて頼むというような気まずさも無い。

しかし、その後のお金のやりくりで、新たな借金の返済が上乗せになる分以前よりきつくなる。

そういうことは、お金を借りる際には当然に考えなくてはならないことだが、経済的な危機が差し迫ると冷静な判断ができなくなるためか、その場しのぎでしかない安易で無茶な借入れが目立つ。

特に、「自転車操業」を繰り返して多重債務に陥り、ヤミ金融にまで手を出すような人にはそれが言える。

闇金から借りる人の姿

人にはそれぞれ異なる事情があり、一概に非難はできない。ただ、貸金業者で借入れを起こせば総額で借りた金額より多く返済しなければならないのは当然であり、それを知らずに借りているわけでは無いのだから、行き詰っても借りた本人の責任。

ならば膨らんだ債務の解決も、本来は債務者自身で対処していくのが本当だが、そういう人ほど対処に労力を費やさず、無策。

考えたとしても一人で悩みを抱え、夜逃げや自殺など安易で間違った選択をする。

第3者には、こうした債務者の安易さがよく見えるものである。

弁護士の対応が横柄で厳しく感じられる場合があるのも、その影響かもしれない。

また、ヤミ金融業者には債務者の安易さ=心の弱さがよく見える。

ヤミ金融業者の仕事の基本は、相手の弱みを見つけてそこに付け入ることだから、安易な考え方をする人ほどヤミ金融業者に弱みを握られ、大きな被害を受けてしまう傾向にある。

そうした被害を回避するためにも、安易な考え方はどこかで改めなくてはいけない。どうしても改善できないなら、知識の裏付けがあって慎重かつ客観的な判断ができる相談相手を持つことだ。

闇金から借りる前にするべきこと

特に、ヤミ金融に手を出してしまった場合、弱みを握られている被害者一人で対抗しても解決は難しいだろうから、できるだけ借り手と貸し手以外の第三者を間に入れるようにする。

そして、安易な回答や決断をしないように制してもらうのが良い。もし現在、正規の貸金業者もしくはヤミ金融業者からの借入を考えているなら、借入る前に少し時間を置き、頭を冷やして「他の選択肢」もいくつか考えること。

そして、複数の選択肢で、それぞれを行った場合の結果までを推測し、最も有益で悪影響が少ないものを選ぶ。

また、借りる前の冷静な思考状態のうちに発生が予想される問題に対する解決策、または相談先も一応簡単に考えておく。

できれば、そうした考慮の際にも家族や親戚、会社、友人などを交えてもらいたい。「三人寄れば文殊の知恵」じゃないが、意見を聞く人が多ければ多いほど良い方法も出てくるだろうし、客観的な判断もできる。

 

自営業者が闇金に手を出した場合


自営業をしている場合は、一般のサラリーマンなど月々の収入やボーナスがおよそ決まっている場合と違い、借金返済や事業資金の「つなぎ」でしのぎ、やがて収入の上向きや臨時収入、売掛金などの回収などで借金を清算できるかもしれない。

しかし、サラリーマンは返済に回すべきお金の増大に伴って収入を上げることは難しい。

つまり、その場しのぎのちょっとした借入れでも、その借り入れがきっかけとなって、完済に至るまでの何年かは返済の負担を負うことになる。

早急に負担を減らし自分の収入だけで生活できるように建て直しを図るには、新たな借入れは一切止めて、自分の月々の収入の範囲内で何とかできる位まで現在の債務額を減らすしかない。

それには、やはり弁護士を入れて債務整理をするのがいい。

それにより信用情報の関係で今後の借入れやローン契約はできなくなるが、全てのやりくりが自分の収入でまかなえれば借入れの必要は無いわけだし、ブラック情報は逆に安易な借入れをして同じ過ちを繰り返さないための予防壁にもなる。

ただし、信用情報の内容が漏れてヤミ金融からの勧誘が着始める場合があるので、債務整理を行うと同時に借入に対する気持ちも切り替えなければいけない。

主婦が闇金から借りたら


 主婦の場合には、まずは配偶者や親・兄弟などに悩みを打ち明ける方がいい。一人で悩んでいると不安は膨らむものだし、適切な判断もできなくなる場合が多い。

これは、できれば借入れを起こす前に行ってほしい。すでに借りてしまっている場合、法的手続きを取るにも費用がかかるが、専業主婦だとその費用の捻出すら難しい。

また、自分名義で借入れができずに夫の名義を使っていれば、費用があっても夫自身が弁護士との手続きをしない限り債務整理はできない。

債務整理は、配偶者などにバレないように進めることも可能だが、例えバレなくても周りが知っているのと知っていないでは精神的な不安やストレスが違う。

何かあったときには周りに頼れるというだけで、心の負担が軽くなる。それに、夫婦や家族間の信頼関係の上で、内緒にされた側が「悩みを打ち明けてもらえなかったことが悲しかった」と話されるケースも多い。

内緒にされていた者がいきなり債権者からの督促を受けて、ショックを受けてしまう場合もある。打ち明けるのはきっかけも勇気も必要で、内容的にもなかなか言い辛いだろうが、できる限り打ち明けてもらいたい。

ヤミ金融業者がよく使う「返済しなければダンナにバラすぞ」という脅しも、打ち明けた後なら「どうぞ」と言って抵抗できる。

 

自営業者は会社を守りたいから借りてしまう。


 自営業をしている方は、苦労して興した事業への未練か、破綻後もなお会社を存続させようと無駄な努力を続け、自ら債務を増やしてしまう傾向がある。

そうした経営者の気持ちはわからなくはないが、やはり見切りをつけるなら早い方がいい。

債務が膨らむ前の早めの対処は、債務整理における手続き費用を低く抑えることに繋がる他、周囲の者への迷惑の度合も低くなるし、再建も図りやすくなる。同じ努力をするなら、業者の儲けにしかならない利息やつなぎの返済のために奔走するより、債務整理や就職活動などに労力を費やした方が有益だし、気持ちも前向きになる。


 とにかく、これから借入れをしようと思っている方、すでに債務を抱えて悩んでいる方にまず行っていただきたいのは、「気持ちの切り替え」だ。安易なものの考え方を改めること。

これは、ヤミ金融に手を出さないようにするための予防策にも繋がるのだ。すでにヤミ金融に手を出している場合には、多少はキツくても、ヤミ金融業者に言われるがままに物事を考えるのは止めるべきだ。

借りる前に立ち止まって!


どうしても借入れが必要な状況にあったとしても、借りる前にまず、返済できる目途(収入として確定しているもの)があるかどうかを考えること。同時に、万一のときの対処法や相談先などもあらかじめ把握しておくこと。

お金を借りて返済に追われてしまうと、頭の中は返済のことでいっぱいになり、冷静にそれ以外のことが考えられなくなる人が多い。

キツイ口調で取立てがあれば、焦りと不安で判断を誤ってしまう。そうなる前、冷静な判断力と時間のゆとりがあるうちに、慎重で客観的な思考をもって先のことを考えておくべきだ。「備えあれば憂いなし」だ。

 

非常識になることも必要


借金を返せなくなった債務者の多くは、現実から目をそむけ、実際には無理であるにもかかわらず「借りたものはきちんと返さなければいけない」という理想だけで気苦労を重ねている。

しかし、理想と現実は違う。理想を追うことは間違いではないが、無理なものは無理といった「見切り」をつけるのも大切。特に相手がヤミ金融なら、犯罪行為に目をつぶって道徳を優先させる必要は全く無い。


 大手の銀行や大企業が莫大な借金を返済しきれず、返済を免除してもらい、場合によっては国民の税金で損失補てんや資金援助を受けている中、中小企業や一般人だけが全ての債務負担を律儀に背負う必要は無いように思う。

例えば自己破産について罪悪感をおぼえる人もいるが、国民としての最大の義務を考えれば、借金のために納税や労働に支障をきたし、さらに返済や生活支援に国の財源を使うよりは、破産してもらった方がよほど国益になるのである。

貸し倒れとなった債権者は損を被るが、大手なら貸し倒れ率を考慮した上で全体的には利益が出る計算はされているし、中小でも税務処理による損失削減が可能だ。

ヤミ金融なら、違法な貸金業行為をするから債権回収ができなくなるわけだから、これはもう自業自得以外の何ものでもない。

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